1947-11-21 第1回国会 衆議院 水産委員会 第26号
よつて當村においてもこれに對應して、江良船入澗附近より南大鴨津川を横斷し、流域に沿うて遡上し、もつて稻倉に達する農林、鑛産物輸送村道を認定し、近くその工事に著手しようとしているのであります。
よつて當村においてもこれに對應して、江良船入澗附近より南大鴨津川を横斷し、流域に沿うて遡上し、もつて稻倉に達する農林、鑛産物輸送村道を認定し、近くその工事に著手しようとしているのであります。
尚又昭和三年四月には二十トン級の鱈つり漁船が、又昭和十四年十二月には、二十トン級の手繰漁船が一艘、北東の強風の大しけのために、轉復沈没して人命諸共海底の藻層になつたということでございまするし、定期船阿津丸という船が入港の際に同じく北東風の大時化に遭うて、船入澗附近に坐礁して、その修理にも三百五十四万円というような多額の金を費した、かような状況でございます。